2012.12.22.13:09 food

2012.12.22(土)
おはようございます。という時間でもないですが、みなさんいかがお過ごし?
今年もそろそろ終りますね。ということで特になにがあるわけでもないですがブログ更新してみましたよ。
今までの人生で全く料理をしたことがないということもないですけど、あらためて自分で美味しいものを作ってみようと思い実行してみるとこれまたおもしろいもんなんですね。もっと早くに料理を身近な事として実践してれば楽しかったのになぁと、そんなふうにも思うわけです。でもまぁこれから少しずつ覚えていくのもまた一つの楽しみですけどね。

鮭のホイル焼き。玉ねぎをスライスしてホイルに敷き適当な調味料をふった鮭の切り身を乗せオリーブオイルを垂らします。マイタケを側に散らして最後にバターを乗せホイルを閉じ、あとはフライパンに火をかけフタをして待つだけ。できあがりにほんの少ししょうゆをかけると美味しいですよね。

お米はいつも土鍋で炊いてます。二合炊きの専用鍋を使います。今の精米技術が優れているために私たちが小さい頃に目の当たりにしてたゴシゴシとした研ぎ方は必要なく、むしろ手抜きをしてるが如くサラサラーっと洗い流して終りです。水を入れ塩をひとつまみ加えしばらく置きます。「はじめちょろちょろ、なかぱっぱ」。炊飯の鉄則らしいけどよくわかりませんので、最初は中火でグツグツと沸騰するまで。音がしたら弱火で10分。10分したら火を止めさらに約10分蒸らします。たまに薄茶色のおこげができると嬉しかったりしますね。

見た目がちょっとあれですが浅漬けです。大根、大根の葉、人参、ごぼう。塩をふっただけのもの。ちなみにごぼうは火を通さないと土クサくて困りました。失敗です。この他にも、セロリの塩浅漬けやカブと昆布のしょうゆ浅漬けなども挑戦してます。ぬか漬け・味噌漬け・酢漬け・たくあんといったポピュラーな作品は気持ちとしては挑戦してみたい気もなくはないですけど、こういう夕飯時のすぐできる的な簡単なものから始めてみるのも楽しいもんです。

イワシの塩焼き。両面に軽く塩をふりしばらく置きます。包丁で四・五本切れ目を入れたら焼くだけです。メジャーかどうかわかんないけどファストフィッシュなる単語があるそうですね。要はすぐに調理ができる状態にした魚のことを指すらしいです。このイワシも頭と内蔵が除かれた状態で店頭に並んでますよ。オレは魚が好きです。とっても。毎日食べても飽きることはないと言っても過言じゃないですわ。いまイワシって高いんですってよ奥さん!そうですよ、ひとむかし前の、焼き魚っていうとニシンだイワシだサンマだアジだホッケだ、なんて言ってたのが懐かしいくらい。ホント今じゃ高級魚なんですから大変ですよ毎晩の献立も。

こちらも魚を使ったお料理。ブリとイワシの南蛮漬け。他にはアジの南蛮漬けもありますが青魚を揚げてスライスした玉ねぎと一緒にタレに漬け込むあれです。おいしんすよねコレ。ご飯のおかずにも重宝するし酒の肴のも贅沢な逸品ですわ。(ただしオレはまだまだ作れませんが...。)ブリは切り身を使います。骨を取り除きぶつ切りに。イワシはさっきのものと同じ。柔らかいので素手で裂きます。背骨と腹の骨を取り除き一口大に切り分けます。ビニール袋に入れて調味料や衣をササっと降り油で揚げます。あとは漬けタレに玉ねぎと一緒にすればできあがり。醤油・みりん・酒等の合わせダレが魚に染み込み、玉ねぎの辛味と相まっておいしいですよ。

野菜のせいろ蒸し。超手抜き料理です。切った野菜やきのこや肉なんかを蒸すだけ。これだけですわ。画的にも喜ばれますしね。玉ねぎ・じゃがいも・人参・かぼちゃ・キャベツ・えのき・しめじ・鶏のむね肉でした。せいろにクッキングペーパーを敷き、固い野菜は下の段、柔らかい具材は上の段にそれぞれ並べます。あとは沸騰した鍋の上に置くだけ。昨日はちょうど冬至ということでかぼちゃを食べたんすけど甘くておいしかった。他の野菜も自身の味が引き出されてうまいんすわこれが。ホント簡単なんで是非やってみたらどうっすかね。

今日の昼ご飯の準備なんですよ。ハヤシライスと野菜の汁。ハヤシは玉ねぎと昨晩の残りの鶏むね肉を。油で炒めるの面倒なんで煮るだけです。レシピのこだわりより手抜きと手軽さを優先します。野菜の汁は、だしの素と塩とコショウで味付け。毎日似たような味噌汁なのでたまには変化を楽しみます。油揚げも加えて具だくさんな田舎汁のできあがり。

今はレパートリーなんていくらも無いんすけど、自分でなにかを作って食べるのってホント楽しっすわ。ただねぇ、魚をさばくのがなーんか怖くって。まぁそれが今後の課題なんですけどねぇ。時間があったら年末年始の料理も投稿できたらいいなって思います。

てことで、とりあえずまた次回。


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