さぁ中華そばふじの。個人的に今年の上半期は中華そばふじのによく通ったかなという印象がとくに強い。それだけ食べやすくて次もまた食べたいと思わせてくれたんだろう。店内はゆったりとしていてとても広く天井も高い。カウンター、テーブル、小上がり席とどれも居心地がいいのも魅力のひとつだ。ウチらのリピート率が高い理由のひとつに、息子がよく食べてくれるというのもある。もちろんこの味噌坦々そばのように辛いのはまだまだ絶対にNGなので辛味のないメニューに限るが、例えば中華そばや味噌ラーメンの普通盛りならその約三分の一を息子が消費するから見ているこっちもうれしくなってしまう。
さて味噌坦々そば。名前のとおり辛さをうりにしている・・・と言いたいところだけれど、辛くてどうしようもないということはない。峰村醸造の味噌自体も辛いものを使ってる感じはしない。トッピングされてるオリジナルの味噌玉にも辛味はなく、ほぼラー油のみの弱めの辛さ加減かなとも推測される。辛いのはきらいじゃないけど辛すぎるのや激辛系激痛系の辛味はうけつけない。が、この味噌坦々そばは辛味がキツくないので苦手なひとでもおいしく食べられるよう上手に調整されているんだなあと感動した。刻みネギがあるかないかでも印象が違ってきていて、見た目も味もどちらかというとだいぶさわやかな辛さに仕上がっていると実感した。とてもおいしく食べました。ふじのありがとう。
2016.0502.
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