あらためて感じる喜多方ラーメンの魅力

新潟にいて喜多方ラーメンを味わえるというのはとても貴重だと思う。県央にある坂内食堂や市内の東堀にある大安食堂もあたりまえのようにそこにあるがよくよく考えてみると新潟で味わえる数少ない喜多方ラーメン。そこにあらたなラインナップとして名をつらねることとなったのがこの坂新だ。
まず断っておきたいんだけど、喜多方ラーメンをくわしくは知らない。個人的に知ってることは麺は中太から太めの手打ちがスタンダード、スープはしょうゆが基本、本場の坂内が超有名だ、ということくらいかな。だから喜多方に関してはど素人も同然なんだ。でも食べるのはきらいじゃないよね誰でもさ。

ラーメンはしょうゆで統一されてる。あとは定番の具材だけでいいかチャーシューにするかネギにするかその両方にするかの違い。この日はネギラーメンを選択。

なかなかにしてネギの量もうれしいし全体的にパラっと降ってるトウガラシも食欲を倍増させてくれる憎さ加減。ベースはしょうゆだが、濃いくちの”しょうゆしょうゆ”してる青島系ではない。ではないが、しっかりとした塩っぽさを味あわせてくれるのが「喜多方ラーメン」たるゆえんじゃないかなとあらためて実感する。

江南区亀田にある坂新。アピタ新潟亀田店のわき、以前は焼肉ロッヂだった店舗を一部改装して営業している。店内はとても広く、子ども連れ・赤ちゃん連れ・家族連れ等お客さんの層もまた幅広い。
2016.0424.

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