地元の放送局が自番組で取り上げたラーメン店。鮮魚系がアツいとのふれこみで紹介されたのがここ。ダシ取りに焼いた真鯛の頭と中骨を使ってるそう。
つゆをすすったひとくち目の印象としては鯛が全面に出ている強い味わいはなく、ほんのりと海鮮の香りを感じつつも濃いめの醤油というのがただしいかなと。
ラーメンの全体的な感想は、トッピングの種類は多いほうだと感じた。ほうれん草、メンマ、きざみ葉ネギ、きざみ長ネギ、ナルト、チャーシュー。きざんだキクラゲが入ってたような入ってなかったような、もう記憶が定かでなはい。
残念なのは肝心 かなめの麺だったということ。はっきり言ってラーメンのことは全くの無知なんだけどもそれでもこれだけはわかるのが、麺の水分が足りないのか加水率が低いのかせっかくのラーメンの麺が全然おいしくないんだ。これには参った。
総合的な感想は改善の余地はまだまだあるだろう。注文から配膳までの時間が異様にかかりすぎなのも問題だ。一回にゆでられる麺の量を増やして提供するラーメンの数をこなさなければ客は思うだろう、「出てくるのが遅すぎる」と。特に思うのが麺がおいしくないという点を可及的すみやかに改善解決してもらいたい。それと個人的な意見としては、メインメニューの鯛しょうゆラーメンにはぜひとも鯛のダシをもっともっと全面に出して欲しいといったところだ。まぁこの先、この新潟で残っていく店になるのかあるいは知らぬ間に消えてなくなっているのかはわからないがぜひ頑張ってほしい。
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